ブログ京橋店

2020.7.10

ハレの日にお勧め茶巾寿司

茶巾寿司について

みなさま、「茶巾寿司」をご存知でしょうか?茶巾寿司とは五目酢飯を薄く焼いた卵で包んだ寿司のことで、ハレの日にぴったりのご馳走です。
本日は「ハレの日にお勧めの茶巾寿司」についてお話しをさせていただきます。

茶巾寿司について

茶巾寿司について
五目酢飯を薄焼き卵で包んだ「茶巾寿司」。巾着のように上部が絞められているものが一般的となっていますが、形が四角いものもあり地域などによって様々です。
また食べ方もそれぞれ、かんぴょうなどで絞めている紐を解いて食べたり、まるごとかぶりつくなど人によって様々です。
元々「茶巾寿司」は東京が発祥と言われており、大正時代に小原義太郎という料理人によって作られたことが始まりとなっています。当時、おもむきのある料理として伏見宮家の茶会に出したことがきっかけで、後に「茶巾寿司」と呼ばれるようになりました。

季節を問わず特別な日に食べるご家庭もあり、見た目も可愛らしいのでハレの日にぴったりな一品です。

茶巾寿司の作り方

茶巾寿司の作り方
◆作り方:あらかじめ、ちらし寿司用で作った酢飯を作っておきます。卵に砂糖・だし汁・塩・片栗粉を混ぜ合わせ裏ごしをしてフライパンで薄く焼いていきます。焼いた卵をお皿の上で冷ました後、ちらし寿司用の酢飯を包みます。最後に上部を三つ葉などで縛れば完成です。

一見大変そうですが、市販で売られているちらし寿司用の酢飯を用いれば簡単に「茶巾寿司」を作ることができるので、是非ご家庭でお祝いやパーティーの際に作ってみてはいかがでしょう?
また、酢飯にお好みの具材を使って作ってみるのも良いですね。酢レンコンは縁起の良い具材であり、シャキシャキとしていて甘味がある卵との相性が良いので酢飯に混ぜ合わせる具材にお勧めです。

上記では一般的な茶巾寿司の作り方を紹介しましたが、形や味付けは作り手によって様々なので色んな茶巾寿司を味わってみるのも楽しみ方の一つです。

味はもちろん見た目でも楽しめる「茶巾寿司」はハレの日にぴったりの料理です。ご機会がありましたら是非、特別な日のお料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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