ブログ六本木店

2020.3.31

西洋野菜の一つ、アーティチョーク

アーティチョークについて

みなさま、「アーティチョーク」という食材をご存知でしょうか?春に旬を迎え、ヨーロッパを中心によく食べられている野菜です。日本では「朝鮮あざみ」と呼ばれ、甘くてホクホクとした食感が特徴です。
本日は、「アーティチョーク」についてお話しさせていただきたいと思います。

アーティチョークとは

アーティチョークについて
「アーティチョーク」は西洋野菜の一つで、ヨーロッパのスーパーマーケットでは定番野菜としてよく売られています。

日本で売られているほとんどは輸入品が多く、国内でも生産はされていますがごく少量でスーパーマーケットなどではあまり見かけないことが多いかと思います。国内で多く生産されない理由は栽培条件が合わないためです。しかし、最近では西洋野菜が増えてきており、輸入食材を扱うスーパーマーケットではよく売られています。
ほんのりと甘くホクホクとした食感が特徴で、体に嬉しい栄養価も高いのです。アーティチョークは食物繊維が豊富でゴボウよりも多く含まれています。また二日酔いに効くとされ南アジアではお茶に混ぜて飲んでいるようです。

旬の時期は春(5月〜7月頃)で、つぼみが開く前に収穫されます。

アーティチョークの味わい方

アーティチョークの味わい方
まずはアーティチョークを洗います。トゲとなる先端部分をハサミで切り落とし、30〜40分ほど串が入るまで茹でます。(もしくは蒸す)茹でる際はレモン汁と塩を加えるとえぐみが取れます。続いてガクを一枚ずつ外して縦に切ります。ワタが見えてくるので取り除きましょう。茎の部分は切り取って捨てます。
切った部分は変色してしまうので、レモン汁をかけておくことをお勧めします。

基本的な食べ方は、ガクの付け根(肉厚な部分)を、こそぎ取るようにして食べるのが一般的です。最後はドレッシングやマヨネーズなどお好みの味付けをして味わってください。また、芯の部分は甘みがありホクホクとした食感が楽しめるので、ぜひ食べてみてください。

日本では馴染みがなく手に入りづらい野菜ですが、機会がありましたら一度お手に取って調理してみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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