ブログ京橋店
2018.12.17
春を告げる魚、鰆

朝晩が冷え込む季節となりましたが皆様お元気に過ごしていらっしゃるでしょうか。さて本日は鰆についてお話させていただきたいと思います。サワラと言えばブリのような出世魚として有名ですね。成長するに従い名前を変えていきます。また、栄養豊富な魚として様々な料理に使われている魚です。それではサワラについて詳しく見ていきましょう。
サワラとは
サワラはマグロやカツオなどとは違いそこまで有名な魚ではないかもしれません。ご存知のない方やピンとこない方も多くいることかと思います。そこで鰆の特徴について詳しく触れていきたいと思います。外見はやや細長く大型の肉食魚です。最大で体長が120センチほど、体重が12キロほどにまで成長するようです。食用としての利用価値が高い魚ですね。成長するに従い名前が変わっていく出世魚で、サゴシ・ナギ・サワラとなるそうです。
メスの方がオスよりの大きくなるというおもしろい傾向があります。
春から秋は沿岸の割と水面に近い場所を群れを作り泳いでいます。冬場になると水深が深い場所へと移動します。カタクチイワシやイカナゴなどが主食となっているようです。春から夏が産卵期と言われていて、数回に分けて産卵します。鰆の特徴でもある鋭い歯は小さい頃からすでに備わっていますから、他の魚をどんどん捕食していくそうですね。寿命に関しては雄が6年で雌が8年と言われています。
食材としての特徴
サワラは赤身魚ですが、見た目が赤くないのでよく白身魚と間違われることがあります。しかし、成分的に見ても赤身魚ですから、間違えないようにしてください。
調理例としては西京焼きや竜田揚げ、焼き魚などにして食べられています。鰆は実が柔らかいことが特徴的ですから、煮物などにしてしまうと身が崩れてしまいます。ですから焼き魚にすることが多いようですね。その他にも新鮮なものは刺身にしたり、卵巣でからすみを作る地域もあるようです。
魚編に春と書くので春が旬なのかと思われがちですが実は旬は秋から冬にかけてです。冬のサワラは脂が最高に乗っていますから重宝されています。漁獲量は多くないため貴重な食材と言えます。
それでは旬は冬なのになぜ魚編に春と書くのでしょうか。これは鰆が産卵をする際に人目に付く沿岸部にやってくることからつけられたそうです。春を告げる魚として有名ですね。
サワラの栄養
サワラはDHAやEPAが多く含まれています。それ以外にもたんぱく質や鉄分の多さが特徴的ですね。これらの栄養素は血栓予防やがんの抑制効果が期待できます。
その他の栄養はビタミンDが豊富に含まれていますね。ビタミンDはカルシウムとの相性がいいので骨を丈夫にしてくれる効果が期待できます。
あとはビタミンB12ですね。こちらは細胞の増殖を助けてくれますから大切な栄養素の一つです。
このようにサワラは美味しいうえに栄養が豊富な魚と言えます。
サワラを使った料理
先程も申し上げましたが鰆は煮物には向きません。焼き魚にされることがほとんどです。スーパーで切り身を買ってきて最強味噌をつけて焼けば西京焼きになります。
もちろん味噌が塗られているものも塗られていますね。
冬にとれたものは特に脂が乗っていますから、塩焼きにして食べるととても美味しいです。その他にも唐揚げや刺身にして食べることもありますから様々な料理にしてみてはいかがでしょうか。どれもおいしく仕上がるはずです。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。