ブログ六本木店

2020.2.3

日本酒-九平次(くへいじ)

日本酒-九平次(くへいじ)と言えば、「醸し人九平治」ではないでしょうか?「醸し人九平治」という日本酒は、愛知県名古屋市に本社を持つ萬乗醸造で造られているお酒で、ミシュランで3つ星を獲得したフレンチレストランなどでも提供されるなど、世界的に人気が高いことでも知られています。

本日は、日本酒の「九平次」についてお話させていただきたいと思います。

「醸し人九平治」について

日本酒
「醸し人九平治」とは、萬乗醸造で造られている日本酒で、1997年の発売から日本ではもちろん、海外からも高い人気を得ています。その人気や知名度は、ミシュランで3つ星を獲得したフレンチレストランやホテルなどでも提供されてるほどで、日本酒ブームのけん引役とも言われています。

エレガントでありながら、優しさと懐かしさも併せ持つ「醸し人九平治」は、酸味と甘みの絶妙なバランス感も魅力です。このような素晴らしい味わいを生み出している理由には、日本酒の原料となっている米への強いこだわりにあります。15代蔵元の久野九平治だんによると、「美味しい吟醸酒造りには、一番に原料であるお米が大切。品質の高いお米を使うことによって、イメージしやすくなる」とのことです。
たしかに、ワインを選ぶ際は使用されているブドウの品種から選ぶ場合も多々ありますが、一方で日本酒はと言うと、どうしても銘柄ありきで選んでしまいがちです。

原料の米へのこだわりは非常に強いもので、原料の米を栽培するために蔵のスタッフが兵庫県の田んぼで収穫まで行っているほどです。

「醸し人九平治」を酒造する萬乗醸造とは

日本酒
「醸し人九平治」を酒造している「萬乗醸造」は、1647年に愛知県で創業しました。もともと、萬乗醸造は大手メーカーへの下請けを行っていたのですが、ある時に飲んだ吟醸酒のおいしさに感動し、吟醸造りを始めたのだそうです。

ちょうど日本が高度成長期であった頃に、他の酒蔵と同様に安価な日本酒を大量生産していた萬乗醸造ですが、本当に品質が良く美味しい日本酒がそのような流れによって埋没されてしまうことを避けるために、1997年からはそのような生産方法しようと考えたのです。
その後、2002年には吟醸酒や大吟醸酒のみを製造するようになりました。

国内外を問わず人気の高い「醸し人九平治」は、日本が誇る最高の日本酒の一つです。ぜひ、みなさまも味わってみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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