ブログ六本木店

2019.11.2

京都で生まれた銘柄豚「京都ぽーく」

京都で生まれた銘柄豚「京都ぽーく」を、ご存知でしょうか?「銘柄豚の産地」と言うと、鹿児島県の黒豚や徳島県の阿波ポークなどが有名ですが、京都生まれの銘柄豚「京都ぽーく」もそれらに負けず劣らず非常に上品で繊細な味わいです。

本日は、京都で生まれた銘柄豚「京都ぽーく」についてお話させていただきたいと思います。

京都生まれの豚肉「京都ぽーく」について

冒頭でご紹介したように、「京都ぽーく」とはその名の通り京都で生まれた銘柄豚で、ランドレース種と大ヨークシャー種を交配した雌豚と、肉質の優れたデュロック種の雄豚を交配して作られました。
柔らかい肉質に加えて、肉の旨味と共に甘みを持っている理由は、その飼育方法にあります。京都ぽーくは、柔らかく風味の良い肉を作るために、栄養が豊富な大麦やパンくずなどが配合された飼料を出荷される前に60日以上与えられています。さらに、京都市中央卸売市場にて一定以上の肉質だと認められたもののみ、「京都ぽーく」として販売されるのです。

また、京都府養豚協議会では、下記のように飼育管理ルールが定められています。

・出荷日齢は180日以上
・出荷体重の目安は110㎏
・大麦、パン粉を出荷前に60日以上与える

このように、品種や飼養方法などがしっかりと管理されて育つ京都ぽーくは、豊かな自然が広がる丹波の農場で生産されています。じっくりと時間をかけて育てられた豚は、柔らかく風味の良い上質な豚肉になるのです。

「京都ぽーく」の加工品

京都ぽーくを使用した、こだわりのウインナーや手作りハム、ベーコンなどの加工品も京都らしいあっさりとした味わいで美味しいと評判です。もちろん、着色料や保存料は一切使用されていませんので、小さなお子様も安心して召し上がっていただけます。

ウインナーやハムなどは、毎日の食卓にはもちろん、お弁当にも便利ですので、気になる方はチェックしてみましょう。

美味しさはもちろん、質や安全性にも徹底したこだわりを持って生産された豚肉は、ぜひ一度召し上がっていただきたいものです。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

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