ブログ六本木店

2020.5.12

日本酒、新政のご紹介

日本酒、新政について

秋田県の銘酒「新政」は、昔ながらの手法で酒造されておりオリジナリティのある味わいが特徴です。飲みやすいと高評価な日本酒であり高い人気を集めています。
本日は日本酒「新政」についてお話をさせていただきたいと思います。

新政について

日本酒、新政について
新政造りは1853年に初代卯兵衛が秋田藩久保田城の外町で酒造を始めたことから始まりました。当時は卯兵衛の酒と呼ばれ地元で親しまれていたそうです。
新政という名前は、「暑き徳をもって新しい政(まつりごと)をなす」という意味が込められ付いています。
現在数多くの銘酒が展開されていますが全て協会酵母の中で最も古い「6号酵母」で造られており、厳しい寒さがある地でも発酵する力があり、降雪量が多い秋田県の環境でも上質な日本酒を造ることができるのです。

新政といえばラベルが斬新なデザインであり、味わいだけでなくデザインを斬新なものにすることで認知度が上がり、他の銘柄と差別化を図っていることも「新政」の特徴です。
オリジナリティを生かして造られていますが、日本酒が得意でない方も飲みやすく上品な香りと酸味・旨味のバランスがあるので様々なお料理にも合います。

こだわった酒造方法

新政のこだわり
日本酒造りは一般的に短期間で醸すことができる速醸が採用される傾向にありますが、新政の酒造は速醸ではなく生酛造りで生産されています。
生酛造りとは、米をすり潰して造る方法で伝統的な酒造方です。その理由から大量生産することが難しいのですが、伝統的な酒造方で旨みと深みを生み出し、手間を惜しまず造るといった強いこだわりを持って酒造されています。

原料である米へのこだわりも強く、日本酒を表現するための重要な原料として美山錦やあきた酒こまちなど秋田県産の米を採用しています。さらに日本酒造りに欠かせない水も秋田県産が使用されており、醸造アルコール等の添加はされていません。
こうしたこだわりから生まれる「新政」はオリジナリティに溢れる上品な味わいに仕上がり、飲みやすいと高評価なのです。

是非、秋田県の歴史と風土を感じる「新政」を味わってみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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