ブログ新橋店

2019.8.4

かき氷は今も昔も人気の夏スイーツ

かき氷と言えば、夏の火照った体を一気にクールダウンしてくれる夏季限定のスイーツですよね。削った氷にイチゴやブルーハワイ風味の甘いシロップをかけて食べるかき氷が一般的でしたが、最近では工夫を凝らして進化したかき氷も登場しています。

本日は、かき氷についてお話させていただきたいと思います。

かき氷の歴史は長い

かき氷
最近では、SNS映えする見た目にも可愛らしいかき氷屋さんも増えていますが、その歴史は古く平安時代にまでさかのぼります。
平安時代に書かれた「枕草子」には、「削った氷に甘いつゆをかけたもの」と記されており、明らかにかき氷であることがわかりますよね。ただし、当時はもちろん冷凍庫なんでありませんでしたので、かき氷を食べることができたのはごく一部の貴族だけであったと言われています。

そして、氷の輸送ができるようになった幕末になると一般的な庶民にとっても身近なものとなり、この頃に初めて氷屋が開業したのでした。

7月25日はかき氷の日

かき氷
「かき氷の日」をご存知でしょうか?かき氷の日とは、日本かき氷協会によって制定された記念日のことで、毎年7月25日がこれにあたります。なぜ、7月25日なのかというと、1933年7月25日に日本最高気温を記録したことに理由があるのだそうです。
確かに、梅雨が明けていよいよ夏本番と言ったこの時期は、かき氷がピッタリかもしれないですね。

かき氷の自宅での楽しみ方

家庭用のかき氷機も年々進化しているため、自宅でも手軽にかき氷を楽しむことができるようになりました。
手動で作る昔ながらのタイプのものから、自動的にふわふわのかき氷を作ることができるものなど、その種類も様々です。また、かき氷と言えば、いちご味などの甘いシロップをかけて食べるのが定番ですが、そのシロップを自分で手作りしてみるのもいいですね。カキ氷用のシップは、スーパーなどで市販されていますが、その他にもキウイやメロンなどといった旬のフルーツをトッピングしたり、小豆や白玉をプラスして和風に仕上げるのもオススメの食べ方です。

平安時代のころから夏のスイーツとして親しまれてきたかき氷は、現代でも夏の定番スイーツですよね。
夏本番を迎えて毎日暑い日々が続いていますが、ひんやりと冷たいかき氷を楽しんでクールダウンしてみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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