ブログ新橋店
2019.6.26
コリンキーはサラダいおすすめのオシャレ野菜

「コリンキー」という野菜をご存知でしょうか?コリンキーとはカボチャの仲間の一つで、なんと火を通さずに生食できるカボチャなのです。黄色い鮮やかな色が見た目にも美しいので、おもてなし料理に使用するのもいいですね。
本日は、「コリンキー」と言う野菜についてお話させていただきたいと思います。
コリンキーは生食できるカボチャの一種
一般的なカボチャは、煮たり焼いたりと必ず火を通してから食べるのが普通ですが、コリンキーというカボチャは生食で味わうことができる、珍しい品種です。
名前から推測すると、「海外からの輸入カボチャ」だと思われるかもしれませんが、実はオーストラリアのカボチャと日本のカボチャを掛け合わせて生食用に開発されたハーフだとも言える品種で、2002年に山形県の山形セルトップとサカタのタネの種苗会社によって品種登録されたカボチャなのです。
コリンキーの大きさは500g~1㎏で、外側は鮮やかな黄色が特徴です。一般的なカボチャと比べると皮が柔らかいので、包丁で切りやすく扱いやすい所も嬉しいですね。
生のままのカボチャ特有のクセや苦みなどもなく、コリコリとした食感を楽しめるので、サラダやバーニャカウダーなどにぴったりです。
コリンキーを使用したお料理
生のまま食べることができるのが一番の特徴であるコリンキーですが、一般的なカボチャと同じように煮物や天ぷらなどにしても美味しく食べることができます。
サラダなどの生食の場合は、皮ごと薄くスライスするのがおすすめです。
コリンキーには栄養素が豊富
一般的なカボチャと同様に、コリンキーにも美容や健康に役立つ栄養素が豊富に含まれています。
具体的には、カロテンやビタミンB群、ビタミンCに加えて、鉄分やカリウムなどのミネラルなどが挙げられます。
カロテンは、体内でビタミンAに代わることで知られている栄養素で、強力な抗酸化作用を持っています。体内で発生した活性酸素を除去してくれるため、アンチエイジング効果が期待できます。
ビタミンB群は、糖質をエネルギーに変える働きがある栄養素です。疲労回復に役立ち、口内炎や肌荒れなどにも効果があるとされています。
その他にも、コリンキーには豊富な食物繊維と水分がふくまれているため、腸内に溜まった老廃物の排出を促進します。体内の不要なものが排出されれば、体が軽くなるだけでなく、美肌にもいい影響を与えてくれるのです。
カットするだけで食べることができる野菜は、忙しい毎日の栄養補給にもおすすめです。
みなさんもぜひ、機会があったら味わってみてはいかがでしょうか。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
是非一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店心よりお待ちしております。