ブログ新橋店

2019.10.4

リブロースの特徴と部位について

「リブロース」とは、どの部位のお肉なのかみなさんご存知でしょうか?ロースの中で最もきめ細かい霜降りになりやすいとも言われていて、他の部位と比べて柔らかく濃厚な旨味を持っているとされています。

本日は、「リブロース」についてお話させていただきたいと思います。

「リブロース」の部位と特徴について

リブロース
リブロースは、ヒレより前面で、頭部に近い肩ロース・サーロインの間にあたる部位のお肉です。

そもそも、ロースと呼ばれる部位は牛の肩から腰にかけての肉の総称で、具体的には「肩ロース」、「リブロース」、「サーロイン」の3つに分類できます。これら3つの種類のロースの中で最も肉質がきめ細かく、霜降りになりやすいのが「リブロース」なのです。なぜなら、このリブロースは身体全体の中であまり動かすことのない部分ですので、その分やわらかく濃厚な旨味を持つことができるのです。

リブロースは、サーロインと並ぶ最高級の部位として知られていますが、牛一頭から取れる量はわずか20㎏程度と、非常に希少な部位であることがわかりますよね。

リブロースの美味しい食べ方について

リブロース
リブロースとの「ロースト」とは、そもそも「焼く」と言う意味が由来となっており、焼くことに適したお肉なのです。また、「リブ」とは、あばらを意味する言葉で、サーロインと比較するときめが細かく、赤みと脂肪とのバランスが良いお肉だとされているのです。

「リブロース」と言う名前の通り、焼いて食べるのに適しているお肉ですので、ステーキやバーベキュー、焼肉やローストビーフなどで召し上がるのがおすすめです。ステーキで召し上がる場合は、中心に赤みが残るレアで焼き上げるのが、リブロースを存分に味わうポイントです。

また、リブロースは脂分の多い部位ですので、すき焼きやしゃぶしゃぶにすると、リブロースが持つ旨味を存分に堪能することができ、脂分が気にならずさっぱりと召し上がることができます。霜降りの入り方が上品なので、薄切りにした際の見た目の美しさも楽しめます。

最高級部位であるリブロースは、上品な旨味とキメの細かさが何よりの特徴です。ぜひ、お好みのお料理で召し上がってみてはいかがでしょうか?

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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