ブログ新橋店
2021.11.5
個性が魅力のクラフトビール

皆さま、「クラフトビール」が人気となっているのはご存じでしょうか。
クラフトビールには、大手ビールにはない魅力がいっぱいあります。
本日は、クラフトビールの魅力についてお話をさせていただきます。
クラフトビールとは
クラフトビールとは、一般的には「地域密着型の小規模な醸造所(ブルワリー)で造られたビール」です。
高い技術を持ったビール職人(ブルワー)が品質や個性にこだわって手造りしていることから、“手工芸品(クラフト)”に例えてこう呼ばれるようになりました。
大手メーカーのビールは、のど越しの良さを追求したビールが多いですが、「クラフトビール」は香りや苦みなど個性的な味わいが魅力です。
甘くてフルーティーなビール、ミルキーで濃厚なビール、アルコール10%を超えのワインのような味わいのあるビールなど様々なビールが造られています。
日本では、大手4社(キリン・アサヒ・サントリー・サッポロ)がビール市場の9割以上も占めてきましたので、ビールというと、同じようなイメージを持たれるかもしれません。
実は、ビールといってもその種類は世界に100種類以上もあります。
ビールは、原材料、発酵や熟成の方法、色やアロマ等の違いにより、「ペールエール」、「IPA」、「ピルスナー」、「スタウト」など様々な種類がありますが、日本で一般的に飲まれているのは、その内のほんの数種類にすぎません。
種類によって味も風味もまるっきり違うものなのです。
「ビール」といっても、その日、その時の気分で選んでいいものなんだ!ということがクラフトビールの個性に出会うことで知られていっていると思います。
造り立てを味わうなら、「ブルーパブ」
造りたての鮮度抜群のビールを味わうなら、「ブルーパブ」がおすすめです。
ブルーパブとは、醸造所が併設されているスタイルのパブやレストランのことです。
「醸造(brew)」と「居酒屋(pub)」の2つを運営しているということで「ブルーパブ(Brewpub)」といいます。
そこでしか飲めない銘柄が中心で、日本でも近年は増加傾向で約300店舗があります。
多くのブルワリーを飲み比べ「ビアフェスティバル」
今年も、「新型コロナウイルス感」の対策のため、多くのビアフェスティバル(ビアフェス)の開催が中止となりました。
コロナ感染前には、全国各地でビアフェスが開催されてました。
ビアフェスでは、複数のブルワリーが一堂に会し、人気のあるブルワリーさんはもちろんのこと、小規模なブルワリーさんも参加されていて、ふだんは飲めない銘柄と出会うチャンスとなってきました。
ブースによっては、ブルワリーの方から直接ビール造りのこだわりや銘柄に寄せる想いなどを直接聞くことのできる場でした。
また、徐々に開催をしていくと思いますので、日本のクラフトビール文化を守るためにも、お近くで開催となった際には一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
当店では、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店心よりお待ちしております。