ブログ新橋店

2020.2.3

花穂紫蘇(はなほじそ)について

花穂紫蘇(はなほじそ)とは、紫蘇の花穂のことです。その見た目のかわいらしさから、日本料理や刺身などに華を添えるあしらいとして用いられたり、薬味としても活用されているものです。

本日は、「花穂紫蘇(はなほじそ)」についてお話させていただきたいと思います。

花穂紫蘇(はなほじそ)とは

花穂紫蘇
「花穂紫蘇」とは、文字通り稲穂のように小さな花が軸に沿ってたくさんついている、紫蘇の花穂のことを言います。その小さな花の色は赤紫蘇のものが紫色青じそのものは白色をしていますが、花穂紫蘇に用いられるものはほとんどが紫色です。

花穂紫蘇の旬の時期は春~夏頃だとされていますが、一年中栽培されていることから、通年目にすることができます。愛知県が主な産地として知られ、露地栽培・施設栽培共に行われています。

花穂紫蘇をスーパーなどで購入する際は、鮮度の良さをチェックしましょう。小さな花が密集していて、花の色が鮮やかなものが良いとされています。乾燥していたり、しなびているものは鮮度が落ちている証拠です。

花穂紫蘇の食べ方について

花穂紫蘇
単なる飾りだと思われがちな花穂紫蘇ですが、もちろん食べることもできます。薬味として使用されている場合は、軸を持ち、箸を使って上から下へしごくようにして花を軸から外していただきましょう。その際は、刺身醤油にこそいで入れます。そうすることによって、花穂紫蘇が持つ香りが刺身のネタに程よくつくため、花穂紫蘇の淡い香りとともに刺身を味わうことができるのです。

その他にも、花穂紫蘇はパスタやサラダなどに添えて彩りを加えたり、和え物にしても美味しく味わうことができます。シソの葉よりも香りが強くないので、様々なお料理に取り入れやすいという点も、花穂紫蘇の魅力かもしれませんね。

お料理に華やかさと上品な香りを添えてくれる、花穂紫蘇。ぜひ、ご家庭の食卓にも取り入れてみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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