ブログ新橋店

2020.5.12

食べられるサボテン「ノパール」

ノパールサボテンについて

みなさま、ノパールという食べられるサボテンをご存知でしょうか?メキシコでは古くから野菜として食べられており、現在日本国内でも栽培されています。ノパールは生活習慣病の予防となる効能があり、クセがなく食べやすい食材なのです。
本日は、食べられるサボテン「ノパール」についてご紹介をさせていただきたいと思います。

ノパールとは

ノパールサボテンについて
ノパールとは、サボテン科のウチワサボテンの若い茎節で古くからメキシコで食用とされていた他、様々な効能を持つことで知られています。
現在国内でも愛知県春日井の商工会議所によって栽培されており、「春日井ノパル」として特産化が進められているのです。
春日井ノパルの旬は4月〜11月頃までとなっており、輸入品は通年入手することができます。
サボテンといえば鋭い棘が特徴的ですがノパールも同じく棘があり、食用とするのは表皮と中の白い部分になります。
味わいはクセがなくネバネバとしているのが特徴です。

ノパールの効能

ノパールの代表的な効能は、ダイエット・血糖値を下げる・腸内環境を整える・胃腸粘膜の保護です。
ノパールには18種類のアミノ酸が含まれており、この成分によって血糖値を下げるとともに、食欲を抑えて身体に栄養分を取り込む働きがあります。また脂肪の形成を抑制し、脂肪の分解と排泄を増進する働きがあるのでダイエット食にお勧めです。
さらに有効成分である食物繊維が豊富なので腸内環境を整える他、ネバネバ物質であるムコ多糖体が胃酸の過多を防ぎ胃腸粘膜の保護をする働きがあります。

生活習慣病の予防や改善効果が高いことから、メキシコでは民間薬として用いられてきたといいます。

ノパールの食べ方

ノパールの食べ方
ノパールの棘を抜く、もしくは包丁でそぎ落とし調理をします。
一般的な調理法は、茹でる・炒める・焼くなどでスープやステーキ、ベーコンなどと炒め物にして食べます。生でも食べられるのでサラダやジュースにしても美味しく味わえます。
和食ともよく合う食材なので、煮物や酢の物、天ぷらなど様々なお料理が楽しめます。
ノパールはクセがなく、オクラのようにネバネバとした食感があるので日本人には馴染みやすい食材ではないでしょうか?

機会がありましたら是非一度「ノパール」を味わってみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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